2013年04月03日

ウエイトリフティング関連

今年の2月に味の素ナショナルトレーニングセンターにて開催された研修に参加させて頂き様々な講義を拝聴させて頂いたのですが・・・

特に印象深く感じたのが、長期的な選手育成の過程おいて絶対に選手に怪我をさせてはならないという事を各先生が強調されていた事。。。

ジュニアからトップまでの一貫指導プログラムを機能させる上で、それは当たり前と言えば当たり前の事なのですが、目先の勝利だけに固執してしまったり、障害予防に関する取り組み(補助トレーニング等)が不十分であったりする現状がある事を改めて認識させて頂きました。。。

私は現在、パーソナルトレーナー、S&Cコーチという立場で活動していますが、将来的にウエイトリフティング指導者としてジュニア世代を中心とする選手育成活動にも従事出来たらと考えています。

そこで、改めて考えた事が、S&Cコーチの立場としてウエイトリフティングにおける障害予防プログラム(プレハビリテーショントレーニング for ウエイトリフティング)を構築し、多くのウエイトリフティング指導者やアスレティックトレーナーと連携しながら選手に絶対怪我をさせない練習環境、練習体制を築く事。。。

現在、競技としてのウエイトリフティングの練習に取り組んでいる経験とパーソナルトレーナーもしくはS&Cコーチとしてのトレーニング指導経験を活かす事、それこそが自分だから出来る事であり、自分が今の仕事に就く際に取り組みたいと考えていた事に結び付くのではないかと。。。

という訳で、俺が役に立つ時がすぐそこまで来てるぜ!?(笑)
posted by NOGU at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研究活動!?

来月から修士課程時代に所属していた研究室に非公式?ながら参加する事になり、修士論文で実施した実験結果を再考察したりしてますが・・・

当時私が実施した実験は、筋で産生されるアンモニアが末梢においても中枢においても疲労を引き起こす因子になる可能性がある事から、LT(乳酸性作業閾値)程度の走運動を8000m実施した直後に4000m全力走を実施するという実験デザインにおいて血中乳酸濃度、血中アンモニア濃度、等を測定し4000m全力走パフォーマンスとの関係を検討したのですが・・・

この実験では、持久的走運動中に筋で産生されるアンモニアは末梢においても中枢においても疲労因子になり得る可能性は低く、4000m全力走パフォーマンスにアンモニアが及ぼす影響が少ないという結論に至りました。。。

しかしながら、自覚的運動強度を基に中枢性疲労と4000m全力走パフォーマンスの関係を推論すると何らかの関係がみられる可能性は否定出来ず、末梢における疲労の影響が少ないとされるLT程度の運動強度での8000m程度の走運動中において、アンモニア以外の要因によって中枢性疲労が引き起こされその後の4000m全力走に何らかの影響を及ぼす可能性があると推察されます。

近年、中枢性疲労に関する興味深い知見として、中枢性疲労の原因として脳内のTGF-βが注目されており、このTGF-βが脂質代謝に関係している事が明らかにされている事が挙げられます。

すなわち、疲労感を感じている状態、中枢性疲労が引き起こされている状態ではエネルギー代謝における基質として脂質が多く利用される事になり、このような状態においては4000m全力走のような運動に何らかの影響を及ぼす可能性があると考えられる訳です。

残念ながら、当時の私の実験の測定項目では、それを検討する事は出来ませんが、今後の研究テーマとしては非常に興味深いのではないかと考えます。

と、当時の指導教官と電話でそんなやり取りをしたり、先行研究のリサーチをしていると、改めて自分自身、研究者気質なんだなぁ!?と思ったりしています(笑)

研究者としてのレベルは大した事ないとは思いますが。。。(笑)
posted by NOGU at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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