2013年11月29日

某筑波大学(笑)

某筑波大学での非常勤講師として担当する授業も残すところ、あと2回になってしまいました。。。


今年度から某筑波大学も2学期制となり、授業日数が減った関係で、あっと言う間の出来事だったように感じます。


秋学期は、フリーウエイトトレーニングを中心に授業を展開し、特にBSQとRDLを重点的に実施するようにしておりますが・・・


週1回、75分の授業ではありながらも、それなりに学習効果、練習効果も見え始め、殆どの学生において、動作の改善が見られるようになってきました。


場合によっては、そこらのトレーニング指導者より格段に上手い学生も!?(笑)


何より、一般の女子大生がバーベルと格闘している姿は、何とも微笑ましいというか!?(笑)トレーニング指導者としては、非常に素晴らしい光景に感じます。


いずれにしても、5RMの重量を上げていくという課題を課し男女問わず一生懸命バーベルと格闘させています(笑)


1コマ40人強ですので、個別のアプローチは難しい訳ですが、なるべく多くの学生に声をかけるように心がけると共に、学生同士がお互いに動作をチェックし合うというカルチャーを植え付けるべく働きかけをしてきましたが・・・


お互いに動作をチェックし合うというカルチャーの確立は、まだまだといった感じでしょうか!?


それでも、お互いにチェックし合うとはいかないにしても、お互いの動作を見るというカルチャーは植え付ける事が出来たようにも感じます。


施設レイアウトが、もっと良ければ更に効果的、効率的な指導、授業展開が出来るという自信も持てるようにもなりました。


この経験を通じて、更にトレーニング指導者としてスキルアップ、レベルアップ出来たのではないかと感じております。


願わくは、当方が担当した授業を履修した90名弱の学生のうち一人でもいいから、この授業をキッカケにトレーニングを継続してくれたらと。。。


が、多分、やらねぇだろうな(笑)


何にしても、ようやく授業の展開等に自信を持ち始めたので、可能ならば来年度も継続出来たら、もっと良い仕事が出来るのにと思うと残念でなりません。


ただ、最近の話では、今年度限りの契約ではあるものの、来年度の継続の可能性もゼロではないとの事になったようですので!?僅かながらの可能性に期待したいと思います。
posted by NOGU at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月21日

研究現場では。。。

先日、参加した所属研究室の研究討論会。


博論生の伸張性運動に伴う遅発性筋肉痛と動脈スティフネスの増加を抑制するための研究について興味深いディスカッションが繰り広げられた。。。


現場指導者の立場から言えば、加齢に伴う筋量の減少、特に速筋線維の選択的萎縮や減速・制動機能低下を予防するために、ウエイトトレーニング、特にエキセントリックコントラクションを強調したウエイトトレーニングを強く推進したいところである訳だが、エキセントリックコントラクションを伴うウエイトトレーニングにおいては、DOMSや動脈スティフネスの増加といったデメリットがフォーカスされ、少なからずともウエイトトレーニングに対するマイナスイメージを払拭出来ないのも否めない。


が、DOMSや動脈スティフネスの増加、等の伸張性運動に伴うデメリットを抑制する事が可能であるならば、高齢者の運動としてウエイトトレーニング、エキセントリックコントラクションを強調したウエイトトレーニングを推進する上で強い後ろ盾になると言っても過言ではない。


そのような点で、先日の研究討論会は研究者のみならず、現場指導者としても非常に有意義であったし、現場の視点から、その研究が超高齢化社会の到来に向けて、高齢者の運動指導において非常に意義ある研究であるとコメントさせて頂いた。


研究現場の最前線では、常に新しい知見を得るべく研究者が日夜研究を続けている訳だが、それら研究を活かすも殺すも我々現場指導者であると言っても過言ではない。


そして何より、研究者と現場指導者が更に連携する事で、より良い研究・実践に結びつくと言えるだろう。


そのような点で、我々現場指導者は研究現場をもっと知る必要があると言える。


そのための第一歩は、何より研究論文を読む事に他ならない。。。


という事で告知です(笑)


【11/23(祝・土)開催セミナー「運動指導者に必要な論文の読み方と活用の仕方」】詳細は→https://www.facebook.com/events/1426770487534814/


ご興味ある方は是非ともご参加下さい!
posted by NOGU at 14:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

運動において重要なのは過負荷、漸進性

11月に入りました。。。


今月の中旬に某出版社より当方が監修した書籍が出版されます(笑)


大手出版社の出版となりますので、恐らく全国の多くの書店で販売されるかと思います。また、恐らく多くの図書館にも蔵書されるかと思いますので、当方監修の書籍をみかけたら笑ってやって下さい(笑)


ただ、改めて言いたいのは、本書を監修しているからといって、そこで伝えている事は当方の本意ではないというか、それが全てではないという事です。


本書の内容は、運動不足にある中高年の方々が運動を始める一つのキッカケとなるべく構成されたものであり、そこに書かれている事だけを実践すれば良いというものではありません。。。


人間の身体は、運動に対して必ず何らかの適応を示します。


本書で紹介しているエクササイズ等を運動不足にある人が実践すれば、実践開始当初は身体が適応し、いわゆる運動効果がみられる筈ですが、その状態から更に同じ事を続けていても運動効果は頭打ちになるばかりか、状況によっては不適応を示す可能性もあります。。。


運動効果を得るには、過負荷、漸進性というトレーニングの原理・原則に基づき少しづつ運動強度を高めていく必要があるからです。


また、一般の人が運動に取り組む一つの目的であり最大の目的は、加齢に伴う筋の萎縮・減少を防ぐ事であると言っても過言ではありません。


筋の萎縮・減少を防ぐためには身体に対して十分な負荷を与え続けていかなければなりません。


運動の効果は逆戻りしうる可能性があるからです。


すなわち、運動をすれば運動効果が得られる訳ですが、運動を中止・中断してしまえば運動効果は消失してしまうのです。


そのような点で、自体重エクササイズや十分な負荷をかけられないような動作のエクササイズは過負荷、漸進性に従う事が出来ず、運動効果を上げる上で不十分であると言え、我々人間はウエイトトレーニングによって十分な負荷を身体に与え続けていかなければならないと言っても過言ではないのです。


健康ブーム?だか何だか分かりませんが、ランニングやウォーキング等の有酸素運動に取り組み始めた人が増えているかと推察されますが、筋の萎縮・減少を防ぐという点で考えれば、残念ながら有酸素運動には筋の萎縮・減少を防ぐ効果がない事は科学的に明らかにされている事です。


また、インナーマッスルの強化?だか何だか分かりませんがヨガ等に取り組み始めた人も多いと思いますが、科学的根拠は不十分なものの過負荷という点で考えれば、恐らく筋の萎縮・減少を防ぐという点では十分な運動であるとは言えません。


勿論、有酸素運動やヨガを否定している訳ではなく、それだけを実践しているから健康である、抗加齢に取り組んでいるという考え方に問題があると提起しているだけですので誤解のないように。


筋の萎縮・減少を防ぐために、有酸素運動やヨガと合わせて適切なウエイトトレーニングを実践して欲しいと。。。


ですから、本書をキッカケにより多くの人が適切な運動指導者の下で一生、適切なウエイトトレーニングを実践して頂きたいと切に願うばかりです。


という事で、本書である程度の運動を実践した後には、弊社ユニバーサルストレングスで開催している一般向けトレーニング講習会に是非ともご参加下さい!(笑)

posted by NOGU at 09:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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