2014年01月25日

この数日間で感じた事を徒然なるままに的毒!?(笑)

昨年末の話ですが(笑)

平成25年度の筑波大学で非常勤講師として担当する全ての授業が終了しました。。。

当方の授業で初めてウエイトトレーニングに取り組んだ学生も多かったのですが、みんなそれぞれ本当にエクササイズテクニックが向上しました。

そして、完璧なテクニックとはいきませんが、ある程度のテクニックではありながらも使用重量が40kgも増えた学生もいて・・・

何より適切なエクササイズテクニックの再現性を意識しながら重量を追う姿は、はたから見て、ある意味で心地良さを感じてしまう程です。

ホント多くのトレーニング指導者に、その光景を見せてあげたい位。。。(笑)

最近、「重いものを挙げてもパフォーマンスは上がらない」とか「重いものを挙げるトレーニングは弊害が多い」とか・・・

そんなセリフを頻繁に耳にしますが・・・

個人的な意見として言うならば、それは不適切なテクニックで重いものを挙げているからであり、トレーニング指導者がストレングスをベースとするストレングス&コンディショニングというものを充分に理解していないからだと考えます。

実際、適切なSQやDLのテクニックについて充分に理解しているトレーニング指導者は少ないと言っても過言ではありません。。。

例えば・・・

「高重量のスクワットばかりやっているとアライメントが乱れ、胸椎の伸展動作が不十分になり様々な弊害を引き起こす。」

「高重量のスクワットでは、充分に殿筋やハムを使えない。」

そんな言葉を耳にしますが、スクワット動作において胸椎伸展位を意識し維持する事は重要なポイントの一つであり、軽い重量だろうが高重量だろうが胸椎伸展を意識しなければならず・・・

あらゆる重量でスクワットを実施する場合でも、胸椎伸展位を保ち腰椎を安定させ骨盤の前傾を意識しながら股関節を充分に屈曲させれば、殿筋とハムを動員せざるを得ない筈です。。。

高重量のスクワットを実施して胸椎のアライメントが乱れたり、下肢伸展パターンが乱れるのは、高重量スクワットそのものの弊害ではなく不適切なテクニックによる弊害であり、その不適切なテクニックを改善出来ないトレーニング指導者による弊害な訳です。。。

当方の授業を履修してくれた学生で、何らかの運動経験のある学生が口を揃えて言うのは「ウエイトトレーニングはとにかく重量を増加させていけば良いと考えていました」という言葉。

恐らく、彼らは、現段階に至る過程の中で何らかの形で誤ったウエイトトレーニングを教わってきている筈であり、レベル差はあれど、そのような認識はトレーニング指導者の中にも植え付けられているに違いないのだと推察される訳です。。。

だからこそ、「重いものを挙げても意味がない」「重いものを挙げるトレーニングは弊害がある」と言う認識になるのではないかと。。。

適切なテクニックで重いものをあげれば弊害はありませんし、大いなる意義、恩恵が得られるのです。

勿論、重いものをいくら挙げても直接的にスポーツパフォーマンスが向上する保証は一切ないという事は言うまでもありませんが。

それは、ストレングス&コンディショニングというものを充分に理解していればお分かり頂ける事ですね。。。

なんだかんだ言っても、筑波大学の学生は賢いです・・・トレーニングの専門知識のない一般学生でも当方の授業を受けた直後の今なら、もしかしたら、そこのあなたよりも基本的なウエイトトレーニングに関する正しい知識とスキルを持っているかもしれませんよ!?(笑)
posted by NOGU at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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